行ってきました、python code reading #01

「今、jQueryがアツイです」が口癖で、最近では「今、Rubyがアツイです。」も口癖になるつつある新進気鋭、学習意欲溢れる若人 id:cimadai に「Rubyも良いけどPythonも良いよ、コンチクショー」ってのをちょっとだけでも感じてもらおうと思い、二人で行ってきました、Python Code Reading #01。本当は勉強会とか行ったことがなく、一人だと心細かっただけなんだけどね(TーT)


場所はJR新橋駅から徒歩約6分と非常に便の良い場所にあるミラクル・リナックス株式会社のセミナールーム。勉強会の場所を提供してもらえるって本当にありがたいことで、まずは一参加者としてミラクル・リナックスさんに感謝したいと思います。
聞くところによるとミラクル・リナックスさんはカーネル読書会にも場所を提供されているとのこと。というか吉岡@ミラクル・リナックスさんがカーネル読書会を主催してるのか。今回の件でミラクル・リナックスの好感度は急上昇です。


python code readingは講師の方がお題モジュール(今回はsets)について講義するというカタチをとっていました。講義といってもお題モジュールを完璧に理解しそれを語るといったものではなく、説明できるところはして、分からないところは分からない事を伝え皆の考えを聴くといった感じ。
皆のレベルが違うので疑問に思うところが違うし、pythonってなんとなく読めちゃうから良くわかっていなくても無意識に脳内スルーする事があるからこのやり方で良いんだと思います。


最初は参加者からの反応が全然なく、多分講師の方もアウェー感を感じたと思いますが、柴田@主催者さんが「ちゃんと分かっていますか?(分からないんだったらoutputしようよ ← 私の脳内解釈)」といった感じの事を言ってから少しずつ参加者が発言するようになった気がします。第一回目なせいか、お互い様子を伺うというか、空気を読もうとして身動きとれなくなるというか、全員アウェー状態だったんじゃないでしょうか。
空気が変わってから、個人的に課題にしていた「せっかく参加するんだから、どんな事でも良いから一回は発言する」をクリアすることができました。できれば質問じゃなく、華麗に回答する事でクリアしたかったんだけどそれはまだ無理っぽいです。緊張していたせいか、回答してくれた方に「ありがとうございました」を言うタイミングが早かった事が悔やまれる(クダラナイコトですが)。


内容を理解できたか、達人の技を盗めたかは微妙ですが、モチベーションは確実にあがりました。少なからず賢くなった気もするし(わ)。私にとっては次回も参加したいと思えるくらい有意義な会でした。
当たり前のことですが、お題モジュールが決まったらちゃんと予習をしないと参加する意義が半減しますね。次回は今回以上に予習をしておきたいと思ってたりして。


懇親会は私の周りではpythonネタよりjQueryやiGirlや組み込みの話で盛り上がっていました。id:cimadai効果恐るべし。
飲み会自体非常に楽しかったのですが、個人的には主催者さんの「正しい事をoutputしていきましょう」って感じの言葉が一番の収穫でした。


おしまい。


参考リンク